抹茶ストアの製品について

1.こだわり

私たちは【本格】をお客さまにお届けいたします

お客様より、「どの商品がお勧めですか?」と尋ねられれば、「当店商品のお勧めは、プレミアム・ファーストクラス(ごこう)になります。」と胸をはってお伝え致します。 お

本品は誰に飲んで頂いても「心の底、腹の底から美味しい!」「これは違う!」「これは凄い!」と喜んで頂ける品になります。

また「どのランクからお勧めですか?」と尋ねられれば、ゴールド・セカンドクラスからとお伝えさせて頂きます。

一般のお客様が抹茶をご飲食された際に「流石だな~」「本格的な味わいだな~」と言ってくださるお抹茶はゴールドランクからになるのです。

 

2.なぜ当店はゴールド・セカンドクラス以上からの抹茶をお勧めするのか、そのわけは!?

1番茶のみのお茶で仕上げているからです。

一般的にお茶は年間に1番茶、2番茶、秋摘みと3回ほど摘みます。

一番はじめに摘まれたお茶には勢い(元気)があり、香り、味わいが特に凝縮しているのです。ゴールドクラス以上のランクのお抹茶は、一番茶のみだから美味しいのです。

 

3.抹茶に適した品種をセレクトしています!

日本全国で生産量の多い品種は「やぶきた」になります。この商品は煎茶に適した品種になります。当店がお勧めする有機抹茶にはやぶきた品種は一切使用しておりません。

使用品種

ブロンズクラス  おくみどり

シルバクラス   おくみどり、さみどり

ゴールドクラス  さみどり

プレミアムクラス ごこう

こちらの品種は特に抹茶に適した品種になります。だから美味しいのです。

 

4.茶葉の摘み方が全く違うので

当店の販売するお抹茶ではゴールドクラスからが手摘み茶葉がブレンドされて有機抹茶になります。

この手摘み茶葉が美味しさの秘訣!最高級の秘訣なのです!

手摘み茶園では、年に1回のみの茶摘みになります。

2回、3回とつむことはありません。もし、複数回摘んでしまうと茶園にストレスを与えてしまい、来年高品質のお茶を生産させることが出来ないからです。

最高級の旨味を凝縮させたいので年に1回のみとなります。だから美味しいのです。

5.覆いのかぶせ方が全く違うのです

新芽が動き出す4月上旬頃から日光を遮断させ育てます。手摘み有機抹茶茶園は、日光を遮断させるために茶畑に棚で囲い覆いをかぶせます。茶畑はまるで箱入り娘の様です。

日光を95%ほど遮断させることにより苦味、渋みの少ない、良質な旨味(アミノ酸)タップリノ有機抹茶が育つのです。 人間の女性も日焼けを避けるように、抹茶茶園も日焼けを避けます。20日間ほど覆いをかぶせる事により美緑効果が生まれるのです。

また、山間の茶園は傾斜があり棚を作ることが出来ず、新芽が伸びてきた茶園に直接覆いをかぶせます。

日光を遮断することは出来るのですが、直接覆いをかぶせると重みで茶畑にストレスを与える、また茶園が暖まりすぎ生育が早くなり味わいが薄い葉になりやすいのです。当店の販売する有機抹茶には手摘みがブレンドされています。だから美味しいのです。

 

6.山間での育て方と平坦地での育て方の違いです

茶園の管理方法も全くことなります。手摘み茶園は年に1回のみの茶畑を刈ります。

機械摘み茶園は年に3回は摘みます。3回も茶園を刈ると茶の木は刈られた刺激により「わき芽」が増え、細い枝が増えます。

新茶時期にはこの細い枝から沢山の新芽が出ます。手摘み茶園は、あえて太い枝(幹)を育てます。太い枝(幹)からは限られた新芽しか育ちませんが、栄養成分を十分に行きわたらせ茶葉のみが育つのです。だから美味しいのです。

7.肥料について

素朴な疑問で「年に一回しか摘まないと聞きましたが新茶時期以外は何をしている?」と思われるかも知れませんが、新茶時期がもっとも重要なのではなく、芽吹く前の過程で手間隙かけてやることにより新茶時期に良質な茶葉が育つのです。

よって年間に茶畑には6回は有機質(天然)固形肥料を与えています。 また、手摘み茶園では新茶時期に有機質(天然)液肥を与え良質の茶葉を育てています。だから美味しいのです。

8.石臼で挽くからこそ成せる最高級品質

現在は一般的に「粉砕機」と「石臼」が併称しています。

石臼1台を1時間動かした際に仕上がる抹茶の量はたった30~40gです。

粉砕機1台での加工量は、機械の大きさにもよりますが1時間で10~200倍にも上がものもあるのです。これだけ挽けても粉砕機は石臼の粒子とそん色なく良質の抹茶を挽くことができます。

では石臼と粉砕機で挽いた抹茶の異なる点は何か?

違いは2点ございます。

1点目、粒子の層が単一化されます。(平均10~15μの層)細かい粒子のみとなります。

石臼で挽いた抹茶は粒子の幅が単一でなくスソの幅が広くなるのです。平均粒子は10~15μになるのですが、その中には30~40μなども一部含まれるのです。

細かな粒子の中に、少し大きな粒子も一部混ざり合うことにより、単一化された粒子よりも味わいの幅、香りの幅が広がるのです。

2点目、石臼は御影石で出来ており、放射状に溝が切られています。

溝は全て放射状に溝が切られているのではなく手前までで抑えられています。

ここにも美味しさの秘訣が隠されているのです。 溝の切られていない箇所で抹茶(粉黛)を「押しなめす」のです。「押しなめす」工程が加わることにより粉に「ぬめり」が生まれます。

「ぬめり」が加わることにより、本格的に抹茶を点てた際にトロッとした「のど越し」の良い抹茶が生まれるのです。これは粉砕機には成せぬ技なのです。当店の有機抹茶は石臼のみで挽いています。だから美味しいのです。

9.茶葉の品質の見極め方

「色ツヤ」「香り」「味」で見極めています。

「色ツヤ」

抹茶の色の違いを2種に分けますと「鮮やかな緑」と「黄色が強い緑」に分かれます。黄色の強い緑は、カテキンが豊富なので黄色身が強くなるのです。

黄色身が強いとカテキンが豊富なので渋み、苦味が強い抹茶になります。

このような茶葉はスイーツ(焼き菓子、ソフトクリーム)などに適しています。

鮮やかな緑になればなるほどに苦味、渋みが薄くなり、旨味の濃いアミノ酸たっぷりの抹茶になります。

「香り」

抹茶に湯を注ぐと特に香りがたち分かりやすいです。

色鮮やかな上質な抹茶になればなるほどになんともいえない芳醇な甘い香りが広がります。人によっては「海苔のような香りがします。」ともいわれます。このようなお茶は特に旨味の濃いアミノ酸がたっぷりの抹茶になります。

黄色身の強いブロンズクラスの抹茶の香りの幅を1層と表現しますと、プレミアムクラスの抹茶の香りの幅は10層、10倍は異なります!

「味」

味わいは上記の「色ツヤ」「香り」が良質で合い重なるほどに味わいに変化が出ます。

★当店イチオシのおすすめ商品は★

抹茶原料は1番茶(手摘み)1番茶(機械摘み)、2番茶、秋摘み茶葉で構成されています。

1番茶(手摘み)のみで挽いたプレミアムランク〔ファーストクラス&セカンドクラス〕の商品は、苦味などは一切感じることはございません。

当店がお客さまにお勧めする有機抹茶はゴールドクラスランクからになります。

はじめて抹茶を飲まれたお客様(日本人、外国人)も「美味しい」と口をそろえたように言われます。それは何故か!? 一番茶原料のみを手間隙を掛けて石臼で挽いた抹茶だからです。

お抹茶の原材料・栄養成分 100g当たり

エネルギー kcal,kj 324kcal

たんぱく質 30.6g

脂質 5.3g

炭水化物 38.5g

ナトリウム 6mg

*その他の栄養成分

カフェイン 3.2g

ビタミンC 60mg

カテキン 9.13g

食物繊維 77g